こんにちは。
便利屋開業プロデューサーの網中(アミナカ)です。
今日は「私はお客様の奴隷ではない パート1」についてお話します。
商売する上で、
「お客様に(あなたが)好かれるのが鉄則」
みたいに思われている方がいらっしゃいます。
お客様に嫌われるよりは、もちろん
好かれたのが、良いのですが、
お客様に気に入ってもらえるように、
好かれるために、お客様の言う事を、
なんでも「はい!」とお答えたのが
良いと思っている人は非常に危険です!
この考え方だと、
お客様の奴隷
になってしまいます。
お客様=神様
私=奴隷
一度、このような関係性を築いてしまうと
この状態から抜け出すことは非常に難しい。
お客様からしてみれば
「この人、私に、こんなペコペコしている」
↓↓↓↓↓↓
「この人、なんでも、はい!と言ってくれるな~」
↓↓↓↓↓↓
「この人に、少し強めに言っても大丈夫そうだな」
↓↓↓↓↓↓
「この人、強気で出ても全然OK!」
↓↓↓↓↓↓
「値引きさせるぞ!」
と、ドンドンエスカレートしてきます。
そうなると、どうなるのか?
もし、奴隷化したあなたが、
「大変申し訳ございません。
この価格だと、うちとしては
利益がでませんので
お答えできません・・・」

と、少しでも逆うもんなら、
お客様は逆ギレれして
「二度と、おまえに頼まない(怒)」
となってしまいます。
あなたは慌てて
「大変、申し訳ございません!
今回だけは、特別に、この価格で
やらさせて頂きますので・・・」
と、赤字覚悟で仕事を請け負ってしまい
奴隷から抜け出せず、最終的には、
お客様に潰される会社が多いです。
稼ぐ便利屋さんは
あなた=先生
お客様=生徒
の関係になるのです。
そうです!
あなたがお客様に、いろいろと
教えてあげれば良いのです!
その関係性が築けると、お客様は、
あなたじゃなければ、自分の悩み
を解決できないと思っています。
あなたの言ったことを、すべてに
信用するようになります。
ビジネスで成功している人、例えば
・億を稼ぐ経営者、起業家
・トップ営業マン
・トップ販売員
など、仕事がデキる人たちは、必然に
あなた=先生
お客様=生徒
の関係が成り立っているのです。
では、私=先生 お客様=生徒
の関係性を気づくにはどうすればいいのか?
それは、お客様より、たった一歩だけ、
知識や経験があればいいのです。
『先生』だからといって、
豊富な知識、長年の経験、充実したスキルは
必要なく、お客様より、ほんの少しだけ
先に進んでいれば良いのです。
これは経営者として、非常に大事なマインドセットです。
この続きは次回、お話させて頂きますね。
それでは最後に、
私と一緒に便利屋業で稼いで、社会貢献しましょう!
以上、便利屋開業プロデューサーの網中(アミナカ)でした。
<関連記事>
コメントを残す